Excel 空白のセルがいくつあるか数える-COUNTBLANK関数

Excelで何も入力されていない空白のセルを数える方法の記録です。

何も入力されていないセルを数える場合は、「COUNTBLANK」関数を使います。

下図はExcel2016です。

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COUNTBLANK関数

指定された範囲に含まれる空白セルの個数を返します。

COUNTBLANK(範囲)

範囲=必須。空白セルの個数を求めるセル範囲を指定。

空白文字列 (“”) を返す数式が入力されているセルも計算の対象となります。 ただし、数値として0(ゼロ)を含むセルは計算の対象となりません。

この数式を実行するには、反復計算をオフにする必要があります。これを行うには、次の操作を実行します。

  1. [ファイル] タブをクリックし、[オプション] をクリックします。
  2. [数式] をクリックし、[計算方法の設定] で [反復計算を行う] チェック ボックスをオフにし、[OK] をクリックします。

 

COUNTBLANK関数の使用例

空白のセルを数えています。

=COUNTBLANK(A1:A5)

Excel関数COUNTBLANK

 

空白文字列 (“”) を返す数式入力してみました。

A1には =if(B1=1,1,””) と入力されています。見た目は空白のセルに見えますが、数式が入っているのでカウントされます。

Excel関数COUNTBLANK

 

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