Excel VBAで文字列を繰り返して表示する記録です。
文字列を繰り返して表示する場合は、ワークシート関数の「REPT」を使います。
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「REPT」関数構文
WorksheetFunction.Rept(Arg1, Arg2)
文字列を指定された回数だけ繰り返して表示します。
Arg1=必須。文字列。繰り返したい文字列を指定します。
Arg2=必須。繰り返し回数。文字列を繰り返す回数を正の数値で指定します。
「REPT」関数の使用例
A1のセルの値を2回繰り返してメッセージで表示します。
Sub test()
MsgBox WorksheetFunction.Rept(ActiveSheet.Range("A1"), 2)
End Sub
A列の値を3回繰り返して、B列に入力します。
Sub test()
Dim ws As Worksheet
Dim i As Long
'変数にアクティブシートをセット
Set ws = ActiveSheet
'A列の文字を3回繰り返してB列に入力
For i = 1 To 4
With ws
.Cells(i, 2).Value = WorksheetFunction.Rept(.Cells(i, 1), 3)
End With
Next i
End Sub
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