ExcelのVBAで画面表示の倍率を大きくしたり、小さくする記録です。
表示の倍率を変更するには、Windowオブジェクトの「Zoom」プロパティを使います。
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「Zoom」プロパティ構文
Windowオブジェクト.Zoom
ウィンドウの表示サイズを、パーセント単位で表すバリアント型(Variant)の値を設定また取得します。
このプロパティにTrueを設定すると、現在の選択範囲に適したウィンドウサイズを設定することができます。
現在のウィンドウでのアクティブシートだけを対象にします。このプロパティを他のシートに対して使用するには、最初にそのシートをアクティブにする必要があります。
「Zoom」プロパティ例
画面表示を100%にする
画面表示倍率を100%にします。
Sub test()
ActiveWindow.Zoom = 100
End Sub
画面表示を拡大する
画面表示倍率を250%にします。
Sub test()
ActiveWindow.Zoom = 250
End Sub
画面表示を縮小する
画面表示倍率を50%にします。
Sub test()
ActiveWindow.Zoom = 50
End Sub
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