ExcelのVBAで行番号や列番号の見出しを表示にしたり、非表示にしたりする方法の記録です。
見出しの表示、非表示は「DisplayHeadings」プロパティを使います。
< スポンサーリンク >
「DisplayHeadings」プロパティ構文
Windowオブジェクト.DisplayHeadings = True or False
行と列の両方の見出しの表示を設定また取得します。
True=表示
False=非表示
このプロパティはワークシートとマクロシートにだけ使用できます。
このプロパティが制御できるのは、行列番号の表示・非表示の設定だけです。見出しの印刷を制御するにはPageSetupオブジェクトのPrintHeadingsプロパティを使用します。
「DisplayHeadings」プロパティ使用例
行列番号の見出しを表示します。
Sub test()
ActiveWindow.DisplayHeadings = True
End Sub
行列番号の見出しを非表示にします。
Sub test()
ActiveWindow.DisplayHeadings = False
End Sub
こんな記事も書いています