Excelで小数点付きの乱数(ランダムな数)を求めるには、RAND関数を使います。
ランダムな数を求めるとは、、、ビンゴの値や、当選番号などを求める時に使えます。
私は、サンプルデータを作るときによく使います。
下図はExcel2016です。
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関数
0以上で1より小さい実数の乱数を発生させます。ワークシートが再計算されるたびに、新しい実数の乱数が返されます。
RAND()
引数なし。
aとbの範囲で乱数を発生させるには、次の数式を使います。
RAND()*(b-a)+a
・RAND関数で乱数を発生させた後、ワークシートが再計算されるたびに乱数の値が変更されないようにするには、数式バーに「=RAND()」という数式を入力して[F9]キーを押し、数式を計算結果の乱数に置き換えると良いです。
例
0以上で1より小さい乱数を表示しています。
=RAND()
再計算されると値が変わります。
0以上で100より小さい乱数を表示しています。
=RAND()*100
-5から-10の範囲の乱数を表示しています。
=RAND()*(-10+5)-5
乱数の取得は1度で再計算の度に乱数を発生させない
再計算は別のセルに値が入力されただけで再計算されることが多いです。
乱数の結果を変えたくない場合は下記のように乱数を確定させておくと良いです。
式を入力し[Enter]を押す前に[F9]キーを押す
数式から数値に変わるので[Enter]を押す。
これで結果の表示になりました。
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