Windows リモートデスクトップ接続をバッチで一発接続

職場で何台ものサーバーをリモートデスクトップで接続し管理しています。

毎日、何台もリモートデスクトップ接続をするので、毎回、IPアドレス、パスワードを入力するのも面倒です。

バッチファイルで一発接続できるようにした時の記録です。

RDPファイルで接続する方法も記録しました。

Windows11です。

バッチファイルでリモートデスクトップ接続

バッチファイルでIPアドレス、ユーザー名、パスワードをしてリモートデスクトップ接続のコードです。

@echo off
Set SERVER=192.168.xxx.xxx
Set USERNAME=user
Set PASSWORD=password

Cmdkey /generic:TERMSRV/%SERVER% /user:%USERNAME% /pass:%PASSWORD%
Start mstsc /v:%SERVER%

 

名前を付けて保存します。拡張子は「.bat」にします。

バッチファイル

 

バッチファイルをダブルクリックすると

バッチファイル

 

リモートデスクトップ接続できました。

リモートデスクトップ接続

 

RDPファイルでリモートデスクトップ接続

リモートデスクトップ接続のウィンドウで、[オプションの表示]をクリックします。

リモートデスクトップ接続ウィンドウ

 

ホスト名やIPアドレス、ユーザー名を設定して[名前を付けて保存]をクリックします。

リモートデスクトップ接続オプションウィンドウ

 

分かりやすいファイル名にして[保存]をクリックします。

リモートデスクトップ接続設定保存

 

RDPファイルが出来たので、ダブルクリックすると

RDPファイル

 

パスワードを要求されるので、入力し、リモートデスクトップ接続できました。

リモートデスクトップ接続

 

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