Excelで数値の「1」「2」・・・を「0001」「0002」・・・など左に000をつけて表示したい時がありますよね。
文字列を複数回繰り返して表示する方法を記録します。
複数回繰り返す場合は、「REPT」関数を使います。
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REPT関数構文
REPT(文字列, 繰り返し回数)
文字列は必須。繰り返す文字列を指定。
繰り返し回数は必須。文字列を繰り返す回数を、正の数値で指定。
繰り返し回数に0を指定すると、空白文字列(””)が返されます。
繰り返し回数に整数以外の値を指定すると、小数点以下が切り捨てられます。
REPT関数で作成される文字列は、32,767文字まで。これを超える場合は、エラー値 #VALUE! が返されます。
文字列を複数回繰り返す例
A列に入力された文字列を3回繰り返しす関数をB列に入力し表示します。
=REPT(A1,3)
引数に文字列を直接指定する場合は、半角の二重引用符 (“) で囲みます。
=REPT("あいうえお",3)
直接指定する値が数値の場合は、半角の二重引用符 (“) で囲まなくても表示されます。
=REPT(123,3)
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