Excelで、ユーザーフォームの画像枠内の背景色を変更したり、非表示にしたりする記録です。
画像枠内の背景色を変更するには、「BackStyle」プロパティ、「BackColor」プロパティを使います。
手動で設定する方法とVBAで設定する方法です。
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手動で画像枠内の背景色プロパティを設定
VBE上で画像枠をアクティブにし、プロパティウィンドウのボタンをクリックします。
画像枠の背景色を赤に設定
プロパティウィンドウの[BackStyle]欄を「1 – fmBackStyleOpaque」に設定すると背景が不透明になります。
背景色を赤にしてみます。
プロパティウィンドウの[BackColor]欄の「▼」をクリックし、[パレット]タブをクリックします。
赤を選択します。
ユーザーフォームを実行すると画像枠の背景色が赤になっています。
画像枠の背景色を透明に設定
プロパティウィンドウの[BackStyle]欄を「0 – fmBackStyleTransparent」に設定すると背景が透明になります。
VBAで画像枠内の背景色プロパティを設定
Initializeイベントを使って画像枠内の背景色を青と透明に設定してみます。
ユーザーフォームをダブルクリックします。
右側のプロシージャボックスで「Initialize」を選択します。
画像枠の背景色を青にするコードです。
Private Sub UserForm_Initialize()
With Image1
.BackStyle = fmBackStyleOpaque
.BackColor = RGB(0, 0, 255)
End With
End Sub
画像枠内の背景を透明にするコードです。
Private Sub UserForm_Initialize()
Image1.BackStyle = fmBackStyleTransparent
End Sub
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