Excel VBA グラフのデータ範囲を変更する-SetSourceData

Excel VBAグラフデータ範囲を変更する記録です。

グラフのデータ範囲を変更するには、「SetSourceData」メソッドを使います。

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「SetSourceData」メソッド構文

式.SetSourceData(Source, PlotBy)

グラフのソースデータの範囲を設定します。

Source=元データを含むセル範囲を指定。
PlotBy=データをプロットする方法を指定。

 

VBAでグラフのデータ範囲を変更する例

アクティブシートの1つ目のグラフのデータ範囲をA7~D10に変更してみます。

Sub test()
    ActiveSheet.ChartObjects(1).ChartSetSourceData Source:=ActiveSheet.Range(“A7:D10”)
End Sub

VBAグラフデータ範囲

VBAグラフデータ範囲

 

データ範囲を変更するときに一緒にグラフタイトルも変更してみます。

Sub test()
    With ActiveSheet.ChartObjects(1).Chart
        .SetSourceData Source:=ActiveSheet.Range(“A7:D10”)
        .ChartTitle.Text = “=’Sheet1′!A7”
    End With
End Sub

VBAグラフデータ範囲

VBAグラフデータ範囲

 

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