![Excel 表の中でクロスした位置の値を取得-XLOOKUP、INDEX、MATCH](https://lilia-study.com/wp-content/uploads/2023/11/cross00.webp)
Excelで作っている表の中でクロスした位置での値を取得することになりました。
![クロスした位置の値を取得](https://lilia-study.com/wp-content/uploads/2023/12/cross04.webp)
Excel2021、365を使っている場合は、「XLOOKUP」関数を使うとできます。「XLOOKUP」が使えない場合は、「INDEX」関数、「MATCH」関数の合わせ技で取得できます。
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XLOOKUP関数でクロスした位置の値を取得する
1行目に宛先、A列にサイズの表があります。
D13に宛先、F13にサイズを入力したら、H13に料金が表示されるようにします。
H13セルに以下を入力します。
=XLOOKUP(D13,B1:M1,XLOOKUP(F13,A2:A10,B2:M10))
![XLOOKUP関数でクロスした位置の値を取得](https://lilia-study.com/wp-content/uploads/2023/11/cross01.webp)
宛先、サイズを選択すると、料金が表示されました。
![XLOOKUP関数でクロスした位置の値を取得完成](https://lilia-study.com/wp-content/uploads/2023/11/cross02.webp)
INDEX関数、MATCH関数でクロスした位置の値を取得する
H13セルに以下を入力します。
=INDEX(B2:M10,MATCH(F13,A2:A10,0),MATCH(D13,B1:M1,0))
![INDEX関数、MATCH関数でクロスした位置の値を取得](https://lilia-study.com/wp-content/uploads/2023/11/cross03.webp)
「XLOOKUP」関数と同じ料金が表示されました。
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