
エクセルは、カレンダーを作ったり、予定表を作ったりかなり便利に使えます。
土日や祝日に色がついていると視覚的にもわかりやすいですよね。
条件付き書式を使って土日、祝日に色を付ける方法を記録します。

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土日、祝日に色を付ける方法
条件付き書式で色を付けていきます。
A列に日にち、B列に曜日、C列に祝日名を入力しているとします。
色を付けたい範囲を選択します。

[ホーム]>[条件付き書式]>[新しいルール]をクリックします。
![[条件付き書式]>[新しいルール]をクリック](https://lilia-study.com/wp-content/uploads/2023/11/doniti-iro03.webp)
[数式を使用して、書式設定するセルを決定]をクリックします。
![[数式を使用して、書式設定するセルを決定]をクリック](https://lilia-study.com/wp-content/uploads/2023/11/doniti-iro04.webp)
「A列の曜日が土曜日だったら」という条件を入力します。
=WEEKDAY($A3)=7
※日にちが入力されているのがA列なのでA列は絶対参照にしておきます。

[書式]をクリックします。
![[書式]をクリック](https://lilia-study.com/wp-content/uploads/2023/11/doniti-iro06.webp)
[フォント]タブをクリックし、太字、青色を選択し、[OK]をクリックします。

[OK]をクリックします。
![[OK]をクリック](https://lilia-study.com/wp-content/uploads/2023/11/doniti-iro08.webp)
[条件付き書式]>[ルールの管理]をクリックします。
![[条件付き書式]>[ルールの管理]をクリック](https://lilia-study.com/wp-content/uploads/2023/11/doniti-iro09.webp)
[新規ルール]をクリックします。
![[新規ルール]をクリック](https://lilia-study.com/wp-content/uploads/2023/11/doniti-iro10.webp)
先ほどと同じ要領で「A列の曜日が日曜日だったら赤文字」という条件を入力し、[OK]をクリックします。
=WEEKDAY($A3)=1
![[書式]を設定](https://lilia-study.com/wp-content/uploads/2023/11/doniti-iro11.webp)
もう一度[新規ルール]をクリックします。
![[新規ルール]をクリック](https://lilia-study.com/wp-content/uploads/2023/11/doniti-iro12.webp)
今回も先ほどと同じ要領で「C列が空文字でなければ(何か入力されていたら)赤文字」という条件を入力し、[OK]をクリックします。
=$C3<>””

[OK]をクリックします。
![[OK]をクリック](https://lilia-study.com/wp-content/uploads/2023/11/doniti-iro14.webp)
これで土日、祝日は色が付くようになりました。

文字に色を付けるのではなく、背景色を変えたい場合は、条件付き書式の[書式]の設定で[塗りつぶし]の設定をすると背景色が自動で変わります。




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