Excel VBA 文字列の日付から日付型の日付を取得する-DateValue関数

Excel VBA文字列になっている日付から、Excelで日付として認識できるシリアル値で取得する記録です。

DateValue」関数を使います。

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「DateValue」構文

日付を返します。

DateValue(date)

date=必須。通常、100年1月1日から9999年12月31日までの日付を表す文字列式を指定。また、この範囲内の日付や時刻、または日付と時刻の両方を表す任意の式を指定することもできます。

有効な日付の区切り記号で区切られた数字のみを含む文字列式である場合、ユーザーがシステムに対して指定した短い日付形式に従って月、日、年の順序を認識します。また、月の名前(長い形式または省略形)を含んだ明確な日付も認識します。

dateの年の部分を省略した場合、コンピュータのシステム日付の現在の年を使用します。

date引数に時刻の情報が含まれている場合、その時刻を返しません。ただし、dateに無効な時刻の情報(”89:98″など)が含まれているとエラーが発生します。

 

VBAで文字列の日付から日付として認識できるシリアル値で取得する例

A1のセル入力してある文字列の日付を日付型として取得しB1に入れます。

VBAdatevalue

 

Sub test()
    With ActiveSheet
        .Range(“B1”).Value = DateValue(.Range(“A1”).Value)
    End With
End Sub

VBAdatevalue

VBAdatevalue

 

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