Excelで、ユーザーフォームのコマンドボタンの高さや幅の大きさを変更する記録です。
高さは「Height」プロパティを使い、幅は「Width」プロパティを使います。
手動で設定する方法とVBAで設定する方法です。
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手動で「Height」「Width」プロパティを設定
VBE上でコマンドボタンをアクティブにし、プロパティウィンドウのボタンをクリックします。
高さを20ポイントにしてみます。
プロパティウィンドウの[Height]欄に「20」と入力します。
幅を50ポイントにしてみます。
プロパティウィンドウの[Width]欄に「50」と入力します。
ユーザーフォームを実行すると、ボタンの大きさが高さ20ポイント、幅50ポイントになっています。
VBAで「Height」「Width」プロパティを設定
Initializeイベントを使って、コマンドボタンの大きさを変更してみます。
ユーザーフォームをダブルクリックします。
右側のプロシージャボックスで「Initialize」を選択します。
コマンドボタンの大きさを高さ40ポイント、幅80ポイントに設定するコードです。。
Private Sub UserForm_Initialize()
With CommandButton1
.Height = 40
.Width = 80
End With
End Sub
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