Excel VBAでシートを削除する前に操作する方法の記録です。
下図は、Excel2016です。
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構文
Worksheetオブジェクト.BeforeDelete
ワークシートが削除される前に発生します。
例
VBEでオブジェクト欄の「(General)」と表示してあるプルダウンの部分を「Wordsheet」を選択し、プロシージャ欄を「BeforeDelete」を選択します。
「Private Sub Worksheet_SelectionChange・・・End Sub」の部分は必要ないので削除します。
シートが削除される前に「シート名を削除します」というメッセージを表示してみます。
Private Sub Worksheet_BeforeDelete()
MsgBox ActiveSheet.Name & “を削除します”
End Sub
シートを削除してみます。
[削除]をクリックします。
VBAで設定したメッセージが表示され
シートが削除されました。
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