Excelでデータを入力されているものがTRUEまたはFALSE(論理値)で入力されているかどうかを調べる方法を記録します。
論理値かどうかを調べるには「ISLOGICAL」関数を使います。
下図はExcel2016です。
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ISLOGICAL関数
対象が論理値(TRUE または FALSE)の場合に TRUE を返し、そうでない場合は FALSE を返します。
ISLOGICAL(テストの対象)
テストの対象=必須。テストするデータを指定します。引数には、セル、数式、またはセル、数式、値を参照する名前を指定することができます。
ISLOGICAL関数の使用例
B列に、A列に入力されているものが論理値かどうかを表示します。
=ISLOGICAL(セル番地)
A6、A7は論理値なのでTRUEが表示され、それ以外は論理値ではないのでFALSEが表示されています。
このISLOGICAL関数をVBAで使いたい場合はこちら↓
Excel VBAでワークシート関数の「ISLOGICAL」を使って、値が論理値かどうかを判断する記録です。 下図はExcel2016です。 ISLOGICAL関数の書き方 WorksheetFunction.IsLog …
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