Excelで数値が奇数かどうかを調べる方法を記録します。
奇数かどうかを調べるには「ISODD」関数を使います。
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ISODD関数
数値が奇数のとき「TRUE」を返し、奇数ではないとき「FALSE」を返します。
ISODD(数値)
数値=必須。数値が整数でない場合は、小数点以下が切り捨てられます。
※数値に数値以外の値を指定すると、エラー値「#VALUE!」が返されます。
ISODD関数の使用例
下図は、B列にA列の数値を引数に指定しています。
=ISODD(A1)
下図は、B列にA列の数値を引数に指定し、IF関数を使って、「結果が奇数の時は”奇数”、奇数ではない時は”奇数ではない”」と表示させています。
=IF(ISODD(A1)=TRUE,”奇数”,”奇数ではない”)
このISODD関数をVBAで使いたい場合はこちら↓
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