Excel VBA 印刷時に拡大・縮小の設定をする-Zoom

Excel VBAでワークシートを印刷する時に拡大したり、縮小したりする方法を記録します。

印刷時の拡大、縮小の設定は「PageSetup」オブジェクトの「Zoom」プロパティを使います。

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「Zoom」プロパティ構文

VBAで印刷時の拡大・縮小設定

100%の倍率に設定して、印刷プレビューで表示してみます。

Sub test()
    ActiveSheet.PageSetup.Zoom = 100
    ActiveSheet.PrintPreview
End Sub

150%の倍率に拡大して、印刷プレビューで表示してみます。

Sub test()
    ActiveSheet.PageSetup.Zoom = 150
    ActiveSheet.PrintPreview
End Sub

25%の倍率に縮小して、印刷プレビューで表示してみます。

Sub test()
    ActiveSheet.PageSetup.Zoom = 25
    ActiveSheet.PrintPreview
End Sub

Withステートメントを使うとまとめて書くこともできます。

Sub test()
    With ActiveSheet
        .PageSetup.Zoom = 150
        .PrintPreview
    End With
End Sub

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