WordPressでブログを運用していると、必要なプラグインを探しても多すぎて見つけることができない!でも欲しい!
そんな時は、自作プラグインを作りたくなりますよね。
自作プラグインで最低限必要なフォルダ、ファイルの準備とインストール方法の記録です。
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必要なフォルダとファイルを準備する
自作プラグインを保存するフォルダを作り、そのフォルダの中にフォルダ名と同じ名前のPHPファイルを保存します。
フォルダ名は世の中にあるプラグインとかぶらないように、唯一無二のものにし、スペースなど入れないようにします。
例)lilia-plugin-test
ファイル名は「フォルダ名」+「.php(拡張子)」にします。
例)lilia-plugin-test.php
ファイルの中身は、テキストエディタでプラグイン情報を書き、UTF-8で保存します。
<?php
/*
Plugin Name: lilia Plugin Test
Plugin URI:
Description: プラグインテスト
Version: 1.0
Author: lilia-pc-study
Author URI: https://lilia-study.com/
License: GPL2
*/
Plugin Name: プラグインの名前 Plugin URI: プラグインの説明と更新を示すページのURI Description: プラグインの短い説明 Version: プラグインのバージョン番号。例: 1.0 Author: プラグイン作者の名前 Author URI: プラグイン作者のURI License: ライセンス名の「スラッグ」 例: GPL2
とりあえず、プラグインの情報しか書き込んでいないので、何も動作しませんが、WordPressにインストールしてみます。
プラグインのインストール
自作プラグインはFTPソフトでアップロードしても良いですし、WordPressの画面からもインストールできます。
2つの方法を記録します。
FTPソフトでインストール
FTPソフトで wp-content>pluginsの中にアップロードし、WordPressのプラグイン一覧で有効化します。
WordPressでインストール
WordPressの画面からインストールしてみます。
プラグイン用のフォルダをzip形式で圧縮します。
WordPressで[プラグイン]>[新規追加]をクリックします。
[プラグインのアップロード]をクリックします。
[ファイルを選択]をクリックします。
圧縮したファイルを選択し、[開く]をクリックします。
[今すぐインストール]をクリックします。
[プラグインを有効化]をクリックします。
プラグイン一覧に表示されました。
この方法だと、自作プラグインを友人に使ってもらう時でもインストールが簡単ですね。
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