Skinny

社内向けのWebシステムをPHPで開発しています。

PHPのテンプレートエンジンはSmartyを使っていましたが、今回新しいサーバーに新たにPHPを設定している過程でSmartyだけじゃなく、他にもたくさんのテンプレートエンジンがあると知り、今回「Skinny」も使ってみることにしました。

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Skinnyはコンセプトは『シンプルであること』、第2のコンセプトは『とにかく速く』ということで1つのファイルだけで済むようです。

Windows Server 2016
PHP 7.4.12
Skinny 0.4.4
IIS 10
ローカルネットワークです。

Skinnyのサイトのダウンロードページにアクセスし、最新バージョンをクリックしダウンロードします。

Skinny

 

ダウンロードしたzipファイルを解凍して、Web サイトのドキュメントルートのフォルダの中に「libs」フォルダを作り、その中に保存します。
※私の場合ドキュメントルートは、「C:\inetpub\wwwroot\」ではなく「D:\Webscript\」にしています。

Skinny

 

Skinnyは「Skinny.php」のみ必要で、その他のファイルやフォルダは削除しても良いそうです。

Skinny

 

ページタイトルを「Smartyテスト」、「name」という変数に「あいう えお」という文字を代入し、ブラウザで表示してみます。

PHPファイル skinny_test.php

Skinny

 

htmlファイル skinny_test.html
上記のPHPファイルと同じフォルダに保存します。

Skinny

 

Webサーバーに今作成したPHPファイル、htmlファイルをアップロードします。

ブラウザでアップロードしたURLにアクセスすると表示されました。

Skinny

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