VBScriptで変数を使う

VBAやVBSなどで色々な操作をPCにさせるときに変数を使うと非常に便利です。

VBScriptで変数を使うときの記録です。

下図は、Windows10です。

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VBScriptで変数を使う方法

変数の宣言は「Dim 変数」です。

データ型はすべてVariant型になるようです。

※変数の宣言はしなくても使えますが、私の場合、「VBAでエラーが出まくり、原因が変数の宣言をしていれば良かった」という経験があるので、なるべく変数の宣言をするようにしています。

 

変数に「aiueo」という文字を代入して、メッセージで表示してみます。

下記のようにメモ帳に書き、任意の場所に保存します。拡張子は「vbs」にします。

Dim strA
strA = “aiueo”
MsgBox strA

VBS変数

 

保存したファイルをダブルクリックします。

VBS変数

VBS変数

 

変数にPCのコンピュータ名を代入して、メッセージで表示してみます。

Dim strB
strB = CreateObject(“WScript.Network”).ComputerName
MsgBox strB

VBS変数

VBS変数

 

変数に「2」の数値を代入し、変数に「5」を足して、メッセージで表示してみます。

Dim intA
intA = 2
intA = intA + 5
MsgBox intA

VBS変数

VBS変数

 

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