Windows11やWindows10でXAMPPをインストールしなくても、IISを設定すればhtmlやPHPをブラウザで表示できます。
Windows11でIISを使えるようにしてみます。
Windows10でも同じ手順です。
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Windows11でIISを使えるようにする
コントロールパネルを開き、プログラムをクリックします。
[Windowsの機能の有効化または無効化]をクリックします。
[インターネットインフォメーションサービス]の欄を展開します。
「Web管理ツール」と「World Wide Webサービス」にチェックを入れ、[OK]をクリックします。
※他のPCからIISに接続する場合は「FTPサーバー」にもチェックを入れます。
適用中です。
完了したら、[閉じる]をクリックします。
ブラウザで「http://localhost」と入れてみると下図のような画面が出ました。
成功です!
IISの設定はこれで完了です。
インターネットインフォメーションサービス(IIS)マネージャー(管理画面)の起動方法
[スタート]>[すべてのアプリ]をクリックします。
[Windowsツール]をクリックします。
[インターネットインフォメーションサービス(IIS)マネージャー]をクリックします。
インターネットインフォメーションサービス(IIS)マネージャーが起動しました。
htmlファイルの保存場所
「PC」>「C」ドライブを開きます。
「inetpub」フォルダを開きます。
「wwwroot」フォルダを開きます。
この「wwwroot」がhtmlファイルなどを保存する場所で、ブラウザのURL「http://localhost」で閲覧することができます。
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