MariaDBでデータベースを削除する方法の記録です。
Windows Server 2016
MariaDB 10.5
です。
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書式
drop database [if exists] データベース名;
例
「testdb2」というデータベースを削除してみます。
「drop database testdb2;」と入力し、Enterを押します。
「Query OK, …」と表示されればデータベースが削除されています。
「show databases;」でデータベース一覧を見てみると削除されています。
データベースが存在しない場合に「drop database」を使うと、「Can’t drop database ‘データベース名’; databse doesn’t exist」とエラーが表示されます。
「if exists」オプションを設定するとデータベースが存在しなくても正常に終了します。
「drop database if exists testdb2;」
※データベースを削除してもdrop権限を持つユーザーのdrop権限は削除されません。
新たに同じ名前のデータベースが作成された場合、元々drop権限を持っていたユーザーはデータベースを削除出来てしまいます。
なので、データベースを削除した時はユーザーのdrop権限を削除した方がいいです。
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