Excelでデータが上の行と下の行で連続しているデータで重複しているかどうかを探す方法を記録します。
▼▼ 連続していなくても重複しているデータを探す場合はこちら ▼▼
>> Excel 重複データまたは、重複していないデータの色を変えてわかりやすくする-条件付き書式
Excelで重複したデータを探すときや、データの中で重複していないデータを探すことがよくあります。 条件付き書式を使うと簡単に目で確認しやすくなります。 重複または重複していないデータを探す操作 重複データを探したい列を …
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上下のデータが重複しているか調べる方法
「=」を使う
データの2行目の空いている列に重複を調べたいセル(例)「=A1=A2」と入力します。
数式を入力したセルの右下をダブルクリックし、下までコピーします。
下の行から見て、上の行と同じであれば「TRUE」、違う場合は「FALSE」が表示されます。
EXACT関数を使っても同じ結果が得られます。『Excel 2つの文字列が同じかどうか比べる-EXACT関数』
他の人からもらった別のファイルのデータなどを自分の持ってるデータが同じかどうか比較する時が多々あります。 2つのセルの文字列が同じかどうか比較するには「EXACT」関数が便利です。 「EXACT」関数の使い方を記録します …
IF関数を使う
データの2行目の空いている列に重複を調べたいセル(例)「=IF(A1=A2,”同じ”,””)」と入力し、数式を入力したセルの右下をダブルクリックし、下までコピーします。
下の行から見て、上の行と同じであれば「同じ」と表示され、違う場合は何も表示されません。
IF関数 ORを使う
データの2行目の空いている列に重複を調べたいセル(例)「=IF(or(A1=A2,A2=A3),”同じ”,””)」と入力し、数式を入力したセルの右下をダブルクリックし、下までコピーします。
下の行または上の行と同じであれば「同じ」と表示され、違う場合は何も表示されません。
1列目は同じ数式を入力するとエラーになるので、少し変える必要があります。
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