Excel シートの中の表がいくつあるか調べる-AREAS関数

Excelで表などをたくさん作っていて、表がいくつあるのかを調べたい場合の記録です。

領域の個数を調べる場合は「AREAS」関数を使います。

下図はExcel2016です。

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AREAS関数

指定された範囲に含まれる領域の個数を返します。 連続したセル範囲、または 1 つのセルが領域と見なされます。

AREAS(範囲)

範囲=必須。セルまたはセル範囲の参照を指定します。複数の領域に対する参照を指定することもできます。 複数の参照を1つの引数として指定する場合は、カッコを二重にする必要があります。このようにすると、カンマがフィールド区切り記号として解釈されなくなります。

 

AREAS関数の使用例

表(領域)がいくつあるか調べてみます。

重なっていない表を数える

表が3つあり、3つの表を区切るのでカッコを二重にします。

=AREAS((A1:B4,D1:E4,G1:H4))

Excel関数AREAS

Excel関数AREAS

 

重なっている表を数える

引数の中の表(領域)と表(領域)を半角スペースで区切った場合は、重なりを返します。

=AREAS(B2:C6 B4:D4)

Excel関数AREAS

Excel関数AREAS

 

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