Excelで数値が偶数かどうかをISEVEN関数を使って調べる方法を記録します。
< スポンサーリンク >
ISEVEN関数
数値が偶数のとき「TRUE」を返し、偶数ではないとき「FALSE」を返します。
ISEVEN(数値)
数値=必須。数値が整数でない場合は、小数点以下が切り捨てられます。
※数値に数値以外の値を指定すると、エラー値「#VALUE!」が返されます。
数値が偶数かどうかを調べる例
下図は、B列にA列の数値を引数に指定しています。
=ISEVEN(A1)
下図は、B列にA列の数値を引数に指定し、IF関数を使って、「結果が偶数の時”偶数”、偶数ではない時は”偶数ではない”」と表示させています。
=IF(ISEVEN(A1)=TRUE,”偶数”,”偶数ではない”)
この関数をVBAで使いたい場合はこちら↓
Excel VBAでワークシート関数の「ISEVEN」を使って、値が偶数かどうかを判断する記録です。 下図はExcel2016です。 構文 WorksheetFunction.IsEven(Arg1) 値の種類をチェック …
こんな記事も書いています