Excelで開始日から終了日までの平日などの稼働日の日数を求める方法を記録します。
稼働日数を求めるには、「NETWORKDAYS」関数を使います。
下図はExcel2016です。
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NETWORKDAYS関数
開始日から終了日までの期間に含まれる稼動日の日数を返します。 稼働日とは、土曜、日曜、および指定された休日を除く日のことです。 この関数は、特定期間内の稼動日数を基準にして従業員の給与を計算するときに使用します。
NETWORKDAYS(開始日, 終了日, [祭日])
開始日=必須。起算日を表す日付を指定。
終了日=必須。対象期間の最終日を表す日付を指定。
祭日=省略可能。国民の祝日や夏期休暇など、稼動日数の計算から除外する日を表す日付を指定します。日付を含む一連のセルか、日付を示すシリアル値の配列定数を指定できます。
日付は、DATE 関数を使って入力するか、他の数式または他の関数の結果として指定します。 たとえば、2012年5月23日を入力する場合は、DATE(2012,5,23) を使用します。 日付を文字列として入力した場合、エラーが発生することがあります。
- Microsoft Office Excel では、日付を連続したシリアル値として処理することで、日付の計算が行われています。 既定では、1900 年 1 月 1 日がシリアル値 1 として保存され、2012 年 1 月 1 日は 1900 年 1 月 1 日から 40,909 日後に当たるので、シリアル値は 40909 になります。
- 引数に無効な日付を指定すると、エラー値 #VALUE! が返されます。
稼働日数を求める例
2019/11/1から2019/11/6までの平日(稼働日)の日数を求めます。2019/11/4を非稼働日としていますので、結果は3日になります。
=NETWORKDAYS(“2019/11/1″,”2019/11/6″,”2019/11/4”)
セルに入力されていうものを利用すると下記のようになります。
=NETWORKDAYS(A2,B2,E2:E3)
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