Excelで、ユーザーフォームのコマンドボタンをクリックできないようにする記録です。
クリックできないようにするには、「Enabled」プロパティを使います。
手動で設定する方法とVBAで設定する方法です。
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手動でボタンをクリックできないようにする
VBE上でコマンドボタンをアクティブにし、プロパティウィンドウのボタンをクリックします。
コマンドボタンを無効にしてみます。
プロパティウィンドウの[Enabled]欄を「False」に設定します。
コマンドボタンを有効にしてみます。
プロパティウィンドウの[Enabled]欄を「True」に設定します。
VBAでボタンをクリックできないようにする
Initializeイベントを使って、コマンドボタンを有効、無効を設定してみます。
ユーザーフォームをダブルクリックします。
右側のプロシージャボックスで「Initialize」を選択します。
コマンドボタンを無効に設定するコードです。
Private Sub UserForm_Initialize()
CommandButton1.Enabled = False
End Sub
コマンドボタンを有効に設定するコードです。
Private Sub UserForm_Initialize()
CommandButton1.Enabled = True
End Sub
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