Excel VBAで全てのシートの数を取得する記録です。
シートの数を取得するには「Count」関数を使います。
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「Count」関数構文
オブジェクトの数を表す長整数型 (Long) の値を返します。
式.Count
式=シートオブジェクトを表す変数
※ワークシートのみを数える場合は「Worksheets」、全てのシートを数える場合は「Sheets」
VBAでシート数を数える例
ワークシートの数と全てのシートの数をデバッグで表示します。
ワークシートが4、ダイアログシートが1、グラフシートが1あります。
Sub test()
Debug.Print Worksheets.Count
Debug.Print Sheets.Count
End Sub
Worksheets.Countは4、Sheets.Countは7になりました。
「Count」関数を使ったサンプル
ワークシートをループ
ループを使って1から全てのワークシートの数まで繰り返しながら、アクティブシートにワークシート名を入力します。
Sub test()
Dim i As Long
Dim gyou As Long
With ActiveSheet
gyou = 1
For i = 1 To Worksheets.Count
.Cells(gyou, 1).Value = Worksheets(i).Name
gyou = gyou + 1
Next i
End With
End Sub
全シートをループ
ループを使って1から全てのシートの数まで繰り返しながら、アクティブシートにシート名を入力します。
Sub test()
Dim i As Long
Dim gyou As Long
With ActiveSheet
gyou = 1
For i = 1 To Sheets.Count
.Cells(gyou, 1).Value = Sheets(i).Name
gyou = gyou + 1
Next i
End With
End Sub
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