Excel VBAで日付かどうかを判断する記録です。
日付かどうかを判断するには「IsDate」関数を使います。
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「IsDate」関数構文
式が日付であるか、有効な日付または時刻として認識可能な場合にはTrueを返し、それ以外の場合にはFlaseを返します。
IsDate(date)
date=必須。日付または時刻として認識可能な日付式あるいは文字列式を指定。
Windowsで有効な日付範囲は、西暦100年1月1日から西暦9999年12月31日です。この範囲はオペレーティングシステムによって異なります。
日付かどうかを判断する例
変数「a」、「b」には日付として認識できる値を代入し、変数「c」には日付として認識できない値を入力し、デバッグしてみました。
変数「a」、「b」はTrue、変数「c」はFalseになりました。
Sub test()
Dim a As Date
Dim b As String
Dim c As String
a = #11/19/2019#
b = “2019/11/19”
c = “11月19日(火)”
Debug.Print IsDate(a)
Debug.Print IsDate(b)
Debug.Print IsDate(c)
End Sub
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