Excel VBAでグラフエリアの枠線の太さを変更する記録です。
枠線の太さを変更するには「Weight」プロパティを使います。
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グラフエリア枠線「Weight」プロパティの書き方
ChartObjects.Chart.ChartArea.Format.Line.Weight
線の太さを単精度浮動小数点型(Single)の値を取得、または設定します。
VBAでグラフエリア枠線の太さを変更する例
アクティブシートの1つ目のグラフの外枠を太くしてみます。
Sub test()
ActiveSheet.ChartObjects(1).Chart.ChartArea.Format.Line.Weight = 5
End Sub
アクティブシートの1つ目のグラフの外枠を2つ目のグラフの外枠と同じ太さに設定します。
Sub test()
ActiveSheet.ChartObjects(1).Chart.ChartArea.Format.Line.Weight = .ChartObjects(2).Chart.ChartArea.Format.Line.Weight
End Sub
アクティブシートの全てのグラフの外枠を太く設定します。
Sub test()
Dim i As Long
With ActiveSheet
For i = 1 To .ChartObjects.Count
.ChartObjects(i).Chart.ChartArea.Format.Line.Weight = 10
Next i
End With
End Sub
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