
Excel VBAでセルの文字に取り消し線を付ける方法を記録します。
取り消し線を付けるには「Strikethrough」プロパティを使います。
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「Strikethrough」プロパティ構文
Rangeオブジェクト.Strikethrough = True or False
True = 取り消し線をつける
False = 取り消し線をつけない
取り消し線
A1のセルの文字に取り消し線をつけてみます。
Sub test()
Range(“A1”).Font.Strikethrough = True
End Sub
取り消し線を消します。
Sub test()
Range(“A1”).Font.Strikethrough = False
End Sub
VBAではなく、操作で取り消し線をつけたい場合はこちら↓
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