Excel VBA セルの文字のフォントサイズを変える-Size

Excel VBAでセルの文字のフォントサイズを変える方法を記録します。

文字の大きさを変えるには、「Size」プロパティを使います。

< スポンサーリンク >





Sizeプロパティの書き方

Rangeオブジェクト.Font.Size = フォントサイズ

 

VBAで文字サイズを変更する例

1つのセルの文字サイズを変更する

アクティブシートのA1セルの文字を20ポイントにしてみます。

Sub test()
     ActiveSheet.Range(“A1”).Font.Size = 20
End Sub

VBA文字サイズ変更

VBA文字サイズ変更

 

連続した複数セルの文字サイズを変更する

アクティブシートのA1~D1の連続したセルの文字を14ポイントにしてみます。

Sub test()
     ActiveSheet.Range(“A1:D1”).Font.Size = 14
End Sub

VBA文字サイズ変更

VBA文字サイズ変更

 

離れた複数のセルの文字サイズを変更する

アクティブシートのA1~D1、A6~D6の離れたセルの文字を20ポイントにしてみます。

Sub test()
     ActiveSheet.Range(“A1:D1,A6:D6”).Font.Size = 20
End Sub

VBA文字サイズ変更

VBA文字サイズ変更

 

他のプロパティと同時に文字サイズを変更する

フォントサイズと色を同時に変える場合は、「With」ステートメントを使うと便利です。

Sub test()
    With ActiveSheet.Range(“A1:D1,A6:D6”).Font
        .Size = 16
        .Color = RGB(255, 0, 0)
    End With
End Sub

VBA文字サイズ変更

VBA文字サイズ変更

 

< スポンサーリンク >※広告先のお問い合わせは広告主様にお願いします