Excelの画面の一番上にあるタイトルバーには、『ファイル名』と『Excel』と表示されいます。
その『Excel』の部分に任意の文字を表示したい時の記録です。
会社名や部署名、何のための作業なのかということを表示することができて便利です。
タイトルバーの文字を変更する時は「Caption」プロパティを使います。
下図は、Excel2016です。
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Caption構文
式.Caption
Microsoft Excelウィンドウのタイトルバーに表示される名前を表す文字列型(String)の値を取得または設定。
名前を設定しない場合、またはEmptyを設定した場合、このプロパティは”Microsoft Excel”を返します。
式=Applicationオブジェクト。
タイトルバーを変更する例
『ファイル名』と『○○会社』と表示してみます。
Sub test()
Application.Caption = “○○会社”
End Sub
ブック起動時に設定されるようにすると、便利です。↓
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