ExcelのVBAで『ファイルを開く』ダイアログボックスを表示してから、開くファイルを選択させる方法を記録します。
「FindFile」メソッドを使います。
下図は、Excel2016です。
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FindFile構文
『ファイルを開く』ダイアログボックスを表示します。
式.FindFile
『ファイルを開く』ダイアログボックスを表示し、選択したファイルを開きます。ファイルを正常に開くことができた場合はTrueを返し、ダイアログボックスをキャンセルした場合はFalseが返されます。
式=Applicationオブジェクト。
例
下記のVBAを実行します。
Sub test()
Application.FindFile
End Sub
『ファイルを開く』のダイアログボックスが表示されます。
ファイルを選択し、[開く]をクリックします。
選択されたファイルが開きます。
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