Windows Server 2016のMariaDBのデータの場所を変更する

ローカルなネットワークのWindows Server 2016にMariaDBをインストールしました。

MariaDBはCドライブにインストールされていますが、そのままの設定ではデータが保存される場所もCドライブになります。

過去にデータの領域をCドライブのままで運用していて、Cドライブの空き容量が少なくなり大変な思いをしたことがあるのでDドライブに変更します。

MariaDBのデータの場所を変更した時の記録です。

 

DドライブにMariaDBのデータの場所を作る

[スタート]>[コマンドプロンプト]右クリック >[その他]>[管理者として実行]の順にクリックします。

コマンドプロンプト

 

MariaDBがインストールされているフォルダに移動します。

cd "c:\program files\mariadb 10.2"
と入力しEnterを押し、MariaDBがインストールされているディレクトリに移動します。

コマンドプロンプト

 

MariaDBのデータのフォルダをDドライブにコピーします。

xcopy data "d:\mariadb\data" /e /i
と入力しEnterを押します。

※C:\Program Files\MariaDB 10.2\data の中身を D:\mariadb の中にコピーします。

コマンドプロンプト xcopy

 

コピーが終了しました。 

コマンドプロンプト xcopy

 

Dドライブに[mariadb]というフォルダが出来ているか確認します。

フォルダ

 

[mariadb]フォルダに権限を設定しないとMariaDBが起動しないので設定します。

[mariadb]フォルダを右クリック>[プロパティ]の順にクリックします。

フォルダ

 

[セキュリティ]のタブをクリックし、[編集]をクリックします。

フォルダ

 

[追加]をクリックします。

フォルダ

 

[選択するオブジェクト名を入力してください]の欄に「network service」と入力し、[OK]をクリックします。

フォルダ

 

「NETWORD SERVICE」というアカウントが追加されているので、[アクセス許可]を「フルコントロール」にして[OK]をクリックします。

フォルダ

 

MariaDBの設定

設定ファイル(my.ini)のバックアップをとっておきます。

C > Program Files > MariaDB 10.2 > dataフォルダの中に「my.ini」というファイルがあるのでコピペします。

myini

 

貼り付けたファイル名を変えておきます。

※my_BackUp_日付.ini にしました。 

myini

 

「my.ini」を右クリックし、[編集]をクリックします。

myini

 

datadirの部分を新しいデータの場所のパスを入力します。

※datadir=D:/mariadb/data

myini

 

上書き保存します。

myini

 

MariaDBの再起動

キーボードのWindowsマーク+Rを押して
services.msc
と入力し[OK]をクリックします。

サービス

 

MySQLを選択し、[サービスの再起動]をクリックします。

サービス

 

データの場所が反映されているか確認する

MariaDBを管理者権限で起動します。

サービス

 

試しに「aaa」というデータベースを作ってみます。

create database aaa;
と入力しEnterを押します。

MariaDB

 

成功しました。

MariaDB

 

show databases;
と入力しEnterを押します。

MariaDB

 

「aaa」というデータベースが出来ています。

MariaDB

 

Dドライブのデータの場所のフォルダを見てみました。
「aaa」というフォルダが出来ていたので成功です。

MariaDB

 

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